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続・久しぶりの妊婦女装(2)

【二人目の出産・つづき】

夫との電話が終わると、私は息子のところへ戻り、絵本の続きを読んであげた。
夏実:「そして、お姫様は、元気な男の子と女の子の双子の赤ちゃんを産んで、王子様と一緒にお城で幸せに暮らしました。めでたしめでたし。...ねぇ、たーくんお姫様よかったねぇ。赤ちゃん、可愛いねぇ。」
お話が終わって間もなく、電話が鳴った。
夏実:「はい。山田です。」
義母:「夏実さん、陣痛が始まったんだって?」

夫の母からの電話だ。
夏実:「そうなんです。お母様、お忙しいのにすみません。」
義母:「いいのよ。入院どうするの?」
夏実:「すぐに入院しなくちゃいけないので、すみませんが、たーくんを預かってもらえないでしょうか。」
義母:「わかったわ。でも、そっちに迎えに行くと1時間かかっちゃうわね。それから病院に行くと随分入院が遅れちゃうから、夏実さんが病院までたーくんを連れて行って、私たちも同時に病院へ向かって、そこでたーくんを預かるのでどう?」
夏実:「そうですね。それがいいですね。お願いします。」
義母:「病院、水谷マタニティクリニックだったわね。」
夏実:「そうです。たーくんを産んだ時と同じ病院です。」
義母:「じゃあ、これから支度して向かうわ。夏実さんは、すぐに家を出られるの?」
夏実:「後は、たーくんの身支度だけなので、それが終わったらタクシーを呼んで病院へ向かいます。」
義母:「そう、大変だけどしっかりね。夏実さん、頑張っていい子を産んでね。」
夏実:「わかりました。お母様、すみませんがよろしくお願いいたします。」
義母:「まかせて。」
夏実:「はい。では、失礼いたします。」


義母との電話が終わると、私は息子に事情を説明する。
夏実:「たーくん。今からママが大事なお話をするから、よく聞いてね。」
息子:「うん。」
夏実:「あのね、たーくん。ママね、赤ちゃんが生まれそうなの。」
息子:「赤ちゃん生まれるの?」
夏実:「そうよ。ママね、これから病院に行って赤ちゃんを産んでくるの。ママが赤ちゃんを産んでいる間、たーくんはおばあちゃんのところで待っててくれるかな?」
息子:「静岡のおばあちゃんち?」
夏実:「ちがうよ、パパのおばあちゃんちだよ。たーくんがおばあちゃんちでいい子にしていたら、早く赤ちゃんに会えるよ。」
息子:「うん、わかった。」
夏実:「おばあちゃんが病院までたーくんを迎えに来てくれるから、たーくんは一旦ママと病院に行くのよ。わかるかな?」
息子:「うん、わかる。」
夏実:「よし、じゃあ、お出かけの準備して。たーくんの赤いジャケットを持って来て!。お外寒いから着ておかなくちゃね。」

私は、大きなお腹をかばいながら正座をし、息子の持ってきた小さなジャケットに息子の手を通した。
夏実:「絵本も持って行っていいよ。ほら、この中に入れて。」
息子は、本棚から2冊程絵本をとってきて、着替えとかを入れている小さなリュックに入れた。
夏実:「準備オッケーね。じゃあ、お出かけしましょ。」
私は、息子の手をとり、マンションから出ようとして、肝心なことに気が付いた。
夏実:「あっ。タクシー呼んでなかった。」

私は、タクシー会社に電話をした。
夏実:「もしもし、陣痛タクシーの事前登録をしてる玉川マンションの山田です。お世話になります。あの、予定日は来週なんですけどもう陣痛が来ちゃって。今から1台お願いできますか?」
タクシー受付:「ええーっと、確認しますね。まだ大丈夫ですか?すぐ生まれそうですか?」
夏実:「まだ大丈夫です。」
タクシー受付:「1台空車があります。今からいけますよ。」
夏実:「よかった。お願いします。どれくらいで来れますか?」
タクシー受付:「5分か10分くらいで、そちらに着くと思いますよ。」
夏実:「わかりました。じゃあ、もうマンションの下まで降りて待っておきますね。」
タクシー受付:「わかりました。すみませんがお待ちくださいね。」
夏実:「じゃあ、よろしくお願いします。」


タクシーも手配できたので、私たち親子は部屋を出ることにした。
夏実:「はい、たーくん。じゃあ、お出かけするよ。ママと手をつないで!」
私は、当座必要なものを詰めた少し大きめのトートバッグを肩にかけ、息子の手をとり、玄関に向かった。
夏実:「たーくん。くっく履いて。」
私は大きなお腹をかばいながら玄関に膝をついて座り、息子に靴を履かせた。そして、壁に手を付きながらまたゆっくり立ち上がり、自分も靴を履いた。立ったり座ったりしたせいか、お腹の張りは少しずつ強くなっているように感じる。
私は、息子の手をとって玄関から外に出てドアを閉め、鍵をかけた。
そして、大きなお腹を突き出しながら、息子と手をつないでマンションの廊下をエレベータまでゆっくりと歩きはじめた。
夏実:「たーくん、おばあちゃんち行くの久しぶりだね。」
息子:「うん。」

私と息子はつないだ手を軽く振り、話しながらマンションの廊下を歩いた。途中で、同じ階の住人に会い、私は笑顔で軽く会釈する。エレベータホールに着くと、私はエレベータを呼び、息子の手を引きながら乗り込み、マンションの1階まで降りた。エレベータのドアが開くと、同じマンションに住むママ友の亜紀さんとばったり会った。
夏実:「あっ、亜紀さん。」
亜紀:「あら夏実さん、こんにちは。たーくんも、こんにちは。」
夏実:「ほら、たーくん、こんにちはは?」
息子:「こんにちは。」

息子は、少しはにかみながら亜紀さんに挨拶をした。
亜紀:「お出かけ?」
夏実:「実は、陣痛が始まっちゃって。今から入院するの。」
亜紀:「まあ、大変ね。病院どうやって行くの?直人さん送ってくれるの?」
夏実:「パパは、お仕事抜けられないんで、タクシー呼んだの。亜紀さん、退院までしばらく家に帰れないと思うけど、なにかあったらお願いしていいかしら。」
亜紀:「わかってるわ。夏実さん、頑張ってね。」

車のクラクションが鳴った。
夏実:「ありがとう。あっ、タクシーが来たわ。じゃあ、行ってきます。」
亜紀:「いってらっしゃい。お産、頑張ってね。」




男性のタクシーの運転手さんは、車から降りてタクシーのドアを開けて待ってくれている。
夏実:「山田です。よろしくお願いします。」
運転手:「お荷物を預かります。」
夏実:「ありがとうございます。」

私は、持っていたトートバッグを運転手さんに渡した。
運転手:「お子さんもご一緒に行かれるのですね。」
夏実:「そうです。」
運転手:「ぼく、お兄ちゃんになるんだね。よかったね。」

運転手さんに話しかけられ、息子は小さくうなずいた。
夏実:「ほら、たーくん。先にブーブーに乗って。」
私は、息子を先にタクシーに乗せ、自分も乗り込もうとする。
運転手:「あっ、奥さん。お手をどうぞ。」
運転手さんは、清潔な白い手袋をつけた手を差し出した。
夏実:「ありがとうございます。」
私は、運転手さんの手をとり、支えられながらタクシーのシートにゆっくりと腰を下ろして乗り込んだ。
運転手:「行先は、水谷マタニティクリニックですね。」
夏実:「そうです。お願いします。」

タクシーは、病院に向かって動き始めた。

(終わり)

夏実は先日お腹を大きくしたとき、主人公として、このストーリーどおりの身振り手振りをし、セリフをしゃべりながら、役になりきって演じてみまました。本当にたーくんのママで二人目がお腹にいる妊婦の気分になることができて、とても萌えましたよ。
皆さんにも、ぜひやってみてほしいです。

なお、このストーリーも、後から手直ししたりするかもしれません。

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続・久しぶりの妊婦女装(1)

 3連休、久しぶりに妊婦女装を満喫できました。今日は、連休中に新しく演じてみた妊婦の「シチュエーション」についてご紹介したいと思います。

 シチュエーションの元ネタは、ネットで見つけた「女装っ娘 美穂」さんのブログ、「女装の館・小説」に掲載の「母の結婚 -最終章-」です。お話の背景などは原作を読んでもらうとして、原作に登場する「美穂」役を夏実に置き換えて妄想し、勝手にセリフを作って演じてみました。
 今回、演じたシーンは陣痛開始から出産のため病院へ向かうところまでで、原作で美穂は子供は二人産んだとの記述があったので、初産バージョンと二人目の出産バージョンを考えて演じました。夏実は、上の子の世話に手を焼きながら大きなお腹で妊娠生活を過ごし、やがて陣痛がはじまり、お産をするため入院する日を描いた二人目バージョンの方が萌えました。
 その二人目バージョンのストーリーを書き下ろしてみます。ストーリーから映像をイメージして読んでもらったり、妊婦女装される方は、大きなお腹になって主人公の妊婦役を一人芝居的に演じてみてはどうかと思います。きっと萌えちゃいますよ。


【二人目の出産】

私の名前は山田夏実。ただいま臨月の大きなお腹を抱えている専業主婦。
お腹の子は夫の直人との間の二人目の子供で、上の子の「たーくん」(「武」)は、もうすぐ3歳になる。たーくんは、来年の春から幼稚園に通う予定。子供の成長をみていると、月日の経つのが早く感じるわ。

DressTech, moonbump and ivita silicone-belly #2

私は、今日も、仕事に出かける夫を見送り、赤ちゃんが入っている大きなお腹を抱えながら、朝食の後片付けやお掃除、お洗濯などの家事を済ませた。そして、マタニティドレスの上に羽織っていたチェックの割烹着を脱ぎ、リビングルームへ入った。
息子は何をしているのかしらと気になり見てみると、リビングで一人で積み木遊びをしている。
夏実:「たーくん、積み木で遊んでるの?ママも一緒に遊ぼうかしら。」
そう言って息子の方へ近づこうとした時、私はお腹に違和感を覚えた。
夏実:「あれ、少しお腹が張ってるかなぁ。あっ、これ痛いかも。もしかして陣痛になるのかしら?」
私は、部屋の置時計を見て時刻を確認した。
夏実:「今10時ね。陣痛になるかもしれないから、痛みが来る間隔を測っておかなくっちゃ。」
私は、息子の傍らに座り、周期的に感じるお腹の痛みを気にしながらも、一緒に積み木をして遊んだ。しばらくすると、息子は積み木遊びに飽きてきたようだ。
夏実:「たーくん、ママが絵本を読んであげようか?好きな絵本を本棚から持って来てごらん。」
私がそう言うと、たーくんはお気に入りのいつもの絵本を持って来た。
夏実:「たーくん、この絵本好きね。」
持って来た絵本は、今の私と同じお腹に赤ちゃんがいて、大きなお腹を抱えたお姫様が主人公の物語。お姫様は、様々な困難を乗り越え、最後には元気な赤ちゃんを産むお話。
夏実:「じゃあ読むよぉ。むかしむかーし、あるところに、王子様とお姫様がいました。二人は結婚して、お城で仲良く暮らしていました。しばらくすると、お姫様のお腹の中に王子様の赤ちゃんができました。」
お腹の大きなお姫様の挿絵が出てくると、私はその絵を指差して、
夏実:「ほら、たーくん見てぇ。お姫様のお腹大きくてまあるいねぇ。ママのお腹も見てぇ。ママのお腹も大きくてまあるいでしょぉ。お姫様もママもお腹の中に赤ちゃんがいるんだよぉ。お姫様とママ、いっしょだねぇ。」
と話す。
息子は、私のお腹を見て、そして私の顔を上目遣いに覗き込み、大きくうなずく。
そんな息子の仕草を、私はとてもいとおしく思うの。
絵本を読みはじめてから少しして、私のお腹にまた痛みが走った。部屋の置時計を見ると、痛みの間隔は10分ほどになっている。「もう疑う余地はない、陣痛だわ」と確信した私は、絵本を読むのを中断し、出産する予定の産婦人科医院へ連絡してみることにした。
夏実:「たーくん、ごめんね。ママ、少しお電話してくるから待っててね。続きはお電話の後で読んであげるからね。」
たーくんは、素直にうなづいた。
夏実:「たーくんはお利口さんね。いい子ね。」
息子は、私に褒められるのがとても好きで、私の言うことはいつも素直に聞いてくれる。

コードレスの電話機を持って、大きなお腹をさすりながら、私はリビングからキッチンに移動し、出産する予定の産婦人科医院に電話をする。
夏実:「もしもし、水谷マタニティクリニックですか。来週出産予定の山田夏実です。」
産婦人科の受付の女性:「山田さん、おはようございます。どうされましたか?」
夏実:「おはようございます。あのぉ、朝からお腹が張ってきて、痛みになって、今10分置きくらいで痛みが来てるんですが。」
受付:「多分陣痛で間違いないと思います。今から入院できますか?」
夏実:「準備してから出かけるので、そちらに着くのは30分か1時間後くらいになりそうですが。」
受付:「わかりました。痛みは強くなると思いますが、それまで動けそうですか?」
夏実:「多分大丈夫だと思います。できるだけ早く向かいます。」
受付:「わかりました。お待ちしております。気を付けてお越しくださいね。」
夏実:「ありがとうございます。ではよろしくお願いいたします。はい、失礼いたします。」

私はお産のために入院することになった。

まず私は、実家に電話をすることにした。父と母は、1年前からお爺ちゃんたちのいる静岡で暮らしており、私のお産の時には、東京へ出てくると言っていたので、早く連絡した方がよいと思ったから。静岡で暮らしているといっても、父は毎日都内の会社へ通勤している。
夏実:「もしもし、ママ? 夏実よ。」
母:「どうしたの?もしかして陣痛がきたの。」
夏実:「そうよ。なんでわかったの?」
母:「母親の感よ。娘のことはよくわかるものよ。」
夏実:「ふうん。不思議だね。...あのね、すぐ入院することになったの。今日、こっちに出てくる?」
母:「そうね、そうするわ。直人さんには連絡したの。」
夏実:「まだよ。この後、電話してみる。今日、パパもこれるかしら。」
母:「多分、仕事帰りに寄れるんじゃないかしら。それより、たーくんはどうするの?」
夏実:「私のお産がはじまったら、直人さんのお母さんが預かってくれる話になっているの。」

夫の両親は、九州から転勤で東京に引っ越しており、今は私のマンションから電車で1時間くらいのところに住んでいる。
母:「そうなの。じゃあ支度して、そっちに向かうわ。赤ちゃん、ママが着くまでに出てこないよね?」
夏実:「二人目だから初産よりは早いと思うけど、そこまで直ぐには生まれないと思うわ。」
母:「そうよね。じゃあ頑張るのよ。」
夏実:「わかった。じゃあね。」

電話を置くと、リビングの息子が気になり、また、声をかける。
夏実:「たーくん、ごめんね。ママ、もう少しお電話しなくちゃ。待っててね。」
息子は、私の方を見て、素直に、そして健気にかぶりを振る。

次に、私は直人さんの携帯へ電話をする。
呼び出し音が続く。
夏実:「あれっ、パパ電話に出ないわねぇ。もう、なにやってるのかしらパパ、こんなときにぃ。」
私は、いったん電話を切って、またかけなおす。
夏実:「パパ電話に出て、お願い。パパ出て、パパ出て...ダメだわ。」
何度かけなおしても同じ。夫はなかなか出ない。
仕方がないので、私は、会社の電話番号にかけてみる。
夫の会社の女性社員:「はい、○○商事です。」
女性社員が電話に出たので、私はイライラを鎮めるために深呼吸をしてから、話し始めた。
夏実:「もしもし、山田直人の家内です。いつもお世話になっております。すみません、主人と話がしたいのですが、お願いできないでしょうか。」
夫の会社の女性社員:「こちらこそお世話になっております。少しお待ちくださいね。」
夏実:「はい。」

保留音のメロディーが2回リピートした後、夫が電話口に出た。
直人:「もしもし。」
夏実:「あっ、パパ、何度も携帯に電話したのよ。もぉう、なにやっているのよぉ赤ちゃんが生まれそうだってときにぃ〜。」
直人:「ゴメン、ゴメン。会議室に携帯持って行ってなかっ...えっ、夏実 今なんて言った?」
夏実:「陣痛が来ちゃったの。」
直人:「ええっ。本当か?」
夏実:「うん。病院に電話したら、すぐ入院してくださいって。あなた、お仕事抜けられる?」
直人:「午前中は無理だな。14時くらいには病院に行けると思う。」
夏実:「そう、じゃあタクシーで一人で行って入院しておくね。」
直人:「すまないけど、そうしてくれる?」
夏実:「うん。それで、入院の荷物なんだけど、当座の荷物だけ自分で持っていくから、大きいスーツケースはパパが病院へ持ってきてくれない?」
直人:「赤いやつ?」
夏実:「そう、赤いやつ。」
直人:「わかった。一旦家に寄って持っていくよ。」
夏実:「悪いけどお願いね。それとね、私のお産がはじまったら、たーくんはお母様に預かってもらう話になっていたよね。お母様には直人さんから電話してくれる?それとも私がしようか?」
直人:「僕がしておくよ。母さんからそっちに電話してもらうから、預かる段取りは打合せして。」
夏実:「わかったわ。ありがとう。」
直人:「夏実。」
夏実:「なぁに?」
直人:「頑張れよ。」
夏実:「うん。頑張って元気な赤ちゃん産むね。今度は可愛い女の子かな。」
直人:「そうだな。楽しみにしてるよ。」
夏実:「じゃあ、待ってるから。早く来てね。」
直人:「わかった。」
夏実:「じゃあね。」


(長くなるので、つづきはまた明日にでも...)

久しぶりの妊婦女装

 3連休、土曜日から昨日まで同居の家族が留守だったので、久しぶりにお腹を大きくできるチャンスがありました。3日間、大きなお腹でお家に引きこもって、ずっと妊婦さんを演じていました。5月から一度も妊婦姿になるチャンスがなかった夏実にとって、とてもて幸せな3日間でした。

 今回の3日間の計画としては、新しいマタニティウェアを購入したので、それを着て写真を撮ったり、既に手元にあるマタニティウェアのコーディネートを変えて写真を撮ることを考えていました。
お腹はmoonbump、ヒップパッドはDressTechPrincessBeeの豆型パッドを併用して妊婦体型になり、撮影しよう思っていたマタニティウェアを着て写真を撮り始めましたが、「お腹はもう少し大きいほうが新しいマタニティに丁度いいかも」と思い、moonbumpの下にivitaのシリコンベリーを着けてみました。下の写真は着用後のお腹で撮った下着姿の写真です。思ったよりお腹は大きくなりませんでしたが、うれしい「成果」が...。
 moonbumpとivitaの併用のため、お腹にずっしりとした重みができたのです。moonbumpが2kg、ivitaが4.8kgありますので、約7kgの重みのお腹になりました。よくわかりませんが、本物の妊婦さんはこれくらいの重みを感じているのでしょう。そう思うと、少し本物の妊婦さんに近づけたようで、うれしくて、当初計画の写真撮影メインの妊婦女装ではなくなりました。結局、色々なシチュエーションで妊婦さんを演じて楽しむことにしました。
 まずは夏実のお気に入りの定番、お腹に重みを感じながら、お腹の大きな本物の妊婦さんにありがちな、どん腹を突き出して「のしのし歩く姿(英語ではワドルというそう)」で、家中を歩き回ります。大きなお腹を突き出し、お腹を見つめながら歩いていると本物の妊婦さんになれた錯覚を感じます。これだけで、夏実は萌えて、十分に楽しめます。その他、妊婦さんが主役の色々なストーリーを考え(妄想し)、その妊婦さんを演じました(一人芝居的な感じです)が、つづきは、また明日にでも...。